アンボワーズ城、
右手シャペルのなかに、レオナルド・ダ・ヴィンチ が眠る、という墓が、、、。
この週末は、夏のようなお天気で、外は快晴23-25度。少し異常な天気ながら、今のうちに、太陽を楽しんでね。ということで早速、アンゾワーズに行ってウォーキング。日曜だけ、つかの間のツーリスト気分で、城の町を楽しみました。
下の写真は昔の城門。このポーチの下で、女性がひとり、カセット音楽の伴奏で、ヴェルディのオペラ曲を歌ってる。この場所を選んだ理由はすごい音響効果だから。歌声はこの通り中に響き渡り、そのうえ万人が知るいい選曲。路上に置かれた麦藁帽子の中には、かなりの小銭が貯まっていましたよ。
近くにある、サン・ドニ教会にも立ち寄ったよ。これは直木賞を獲得した佐藤賢一の「王妃の離婚」裁判で登場する教会ですが、これについては硬い話なので、又いつか。
そのあと、地元では知られているアンボワーズの賑やかな日曜市に行きました。
大体、どこかの地区で、週の曜日を決めて、午前中だけ露天市が開かれていますよ。
近隣の村から、集まる人で、いっぱいの露天市。まず、黒いかわいい子豚を売っている。花の苗売り、無農薬野菜のそばを過ぎると 熱々の丸焼きローストチキンの屋台に大勢の人が並んでた。その近くには、大なべで作ったパエラの量り売り。色鮮やかでゴージャスな盛り付け、いい匂いと共にすごく食欲をそそりますよ。時には買って食べるのも、又一興。
そしてお飲み物は、近くにある協同組合のワインカーブで試飲の後、1ダース買って。これは保存熟成用です。
さあ、早くおうちに帰って昼食だ。